エクスポージャー管理ソリューションを提供する Tenable (NASDAQ: TENB) は、新たな OT 資産検出エンジンを発表しました。これにより、セキュリティチームは、サイバーフィジカルシステム (OT、IoT、シャドー IT) に関連するリスクを、サイバーエクスポージャーの統合ビューに素早く集約することができるようになります。Tenable の新しい VM(仮想マシン) ネイティブの OT 検出機能は、即時の導入が可能で追加の IT 負担を必要としないため、組織が IT/OT を包括的に可視化し、AI 主導のエクスポージャー管理を加速させるための、迅速かつスムーズに導入エントリーポイントを提供します。
ガートナーによると、サイバー攻撃およびサイバーフィジカル攻撃は、今後 3 年間で倍増すると見込まれており、サイバー領域とサイバーフィジカル領域の両方にわたる一貫したエクスポージャー管理能力と可視性は、急速に業務上の必須要件となりつつあります。*1
セキュリティチームは、重要インフラ内に存在するものも含めたサイバーフィジカルシステムの保護について、これまで以上に大きな責任を担っています。しかし、可視性を確保するには、多くの場合、実装に時間のかかる専用ハードウェアや新しいエージェント、後付けのソフトウェアが必要となります。Tenable は、OT 検出を Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォーム内のリスクベースの脆弱性管理のコアソリューションに直接統合することで、こうした煩雑さを解消しました。専用のハードウェアや追加のエージェント、アドオンは一切必要ありません。
工場の現場から AI データセンター、空調システムからオフィスのプリンターや入退室管理システムまで、サイバーフィジカル資産は、従来の産業インフラや重要インフラの範囲をはるかに超えて急速に拡大する、制御困難なアタックサーフェス(攻撃対象領域)を形成しています。現在、CISO の半数以上*2 が OT セキュリティの責任を担っていますが、OTは依然としてITネットワークとサイバーフィジカルシステムが交差する危険な盲点であり、業務中断への懸念がサイバーセキュリティ対策の進展を妨げてきました。その結果、現在では OT 環境の侵害のうち 45% は、IT 環境に起因しています。*3
Tenable を先行導入したさまざまな業界 (ホスピタリティ、金融サービス、教育、飲食、政府機関など) のお客様は、初期導入の段階で、多数の未知の OT および IoT 資産を特定しました。 この顧客の大半が 100〜1000 件以上の固有の資産を検出しており、その中には重大な脆弱性を抱えるものも含まれていました。
統合された OT 検出エンジンによる顧客メリットは以下の通りです。
Tenable の最高製品責任者であるエリック・ドーア(Eric Doerr)は、次のように述べています。「サイバーフィジカルリスクを、エクスポージャー管理における盲点のままにしておくことはできません。当社は、迅速かつスムーズに OT を管理対象に組み込む方法を提供しています。これにより、組織は新しいインフラを追加しなくても、初めから可視性を確保し、コンプライアンス要件を満たし、リスク低減に取り組むことが可能になります。さらに、より複雑なユースケースを抱える既存のお客様には、Tenable OT Securityを提供しています。これは、急速に融合が進む今日の OT/IT 環境において、可視性、セキュリティ、および制御を提供し、予防的なリスク低減を可能にする包括的なOTソリューションです」
この新しい OT 検出エンジンは、Tenable One、Tenable Vulnerability Management、Tenable Security Center をご利用のお客様に、提供を開始しています。
また、Tenable は Tenable OT Security も提供しています。これは、Tenable One サイバーエクスポージャー管理プラットフォームの一部として、サイバーフィジカルシステムの継続的なモニタリングおよび脅威検出機能を提供する、OT/IT統合セキュリティソリューション
参考資料
*1 ガートナー「Cyber-Physical Systems Security Coverage Is Critical to Exposure Management Market Success (サイバー 物理システムにおけるセキュリティカバレッジは、エクスポージャー管理市場の成功に不可欠)」Ruggero Contu、2026 年 4 月 8 日
*2 フォーティネットレポート: OT Cybersecurity Risk Elevates within Executive Leadership Ranks (OTサイバーセキュリティリスク、経営幹部レベルにおいて重要度が上昇)https://www.fortinet.com/corporate/about-us/newsroom/press-releases/2025/fortinet-report-ot-cybersecurity-risk-elevates-within-executive-leadership-ranks (2025 年 7 月)
*3 SANS レポート: A Simple Framework for OT Ransomware Preparation (OT ランサムウェア対策のためのシンプルなフレームワーク)https://www.sans.org/mlp/ics-ot-malware-and-ransomware (2025 年 4 月)
*4 ガートナー「Magic Quadrant for CPS Protection Platforms」Katell Thielemann、Ruggero Contu、 Wam Voster、Sumit Rajput (2026 年 3 月 3 日)
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Tenable について
Tenable® は、企業のビジネス価値や評判、信頼の失墜を招くセキュリティのギャップを明らかにして解決するサイバーエクスポージャー管理ソリューションを提供しています。同社のAIを活用したエクスポージャー管理プラットフォームにより、アタックサーフェス全体にわたるセキュリティの可視性、インサイト、アクションを根本的に統合することが可能です。それにより、現代の組織に存在するITインフラからクラウド環境、重要インフラ、それらのはざまに至るまで、あらゆる場所に対する攻撃を防ぎます。企業におけるセキュリティエクスポージャーを保護することで、Tenableは世界中の40,000を超えるお客さまのビジネスリスクを軽減しています。詳しくは、jp.tenable.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 Tenable PR担当 山本、西崎
E-mail: Tenable_PR_Japan@allisonworldwide.com
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