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報道関係各位
2011年03月02日
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社

日本TI、従来の3倍のHDビデオ処理性能でビデオ体験を変容させる、最新のビデオ・プロセッサを発表

  • 業界最高性能のビデオ・エンジンが、極少遅延のリアルタイム・コミュニケーション体験を提供する複数ユーザーHDビデオ・カンファレンスを実現
  • ARMRおよびDSPコアにビデオおよびグラフィクス・アクセラレータを統合したハイ・パフォーマンス・チップが3本の1080p60 fpsストリームを同時に処理、新規アプリケーションおよび直覚的ユーザー・インターフェイスを実現


日本テキサス・インスツルメンツは、DaVinci(TM)デジタル・メディア・プロセッサ・プラットフォームに、ハイ・パフォーマンスの『TMS320DM8168』(以下『DM8168』http://www.tij.co.jp/3xvideodm8168prpf)、およびソフトウェア互換性を持ち高い電力効率を提供する『TMS320DM8148』(以下 『DM8148』http://www.tij.co.jp/3xvideodm8148prpf)の2製品を追加すると発表しました。これらの新型DaVinciデジタル・メディア・プロセッサは、現実に近いビデオ・コミュニケーションを提供することで、人々を結びつけ、公共の安全性を高めるほか、より安全な運転をサポートする自動車用リアルタイム・ビジョン・システム、コンシューマ向けの最高品質エンターテインメントなどの実現に役立ちます。

■ハイ・パフォーマンスの『DM8168』DaVinciデジタル・メディア・プロセッサ最高3本の1080p60フレーム/秒(fps)のビデオ・ストリーム、12本の720p30 fpsビデオ・ストリームまたは、それよりも低い解像度の複数のビデオ・ストリームの組合せを同時にサポートでき、市販の同種の製品と比較して、3倍のビデオ・ストリーミング能力を提供します。顧客各社はこの高い能力によって、複数のビデオ・ストリームのキャプチャ、エンコード、デコード、および解析して、最高3台の独立したディスプレイで同時に表示する機能を持つ、ビデオ集約機能システムを構築し、また先端解析機能による製品差別化もできます。『DM8168』は、マルチ・チャネルのHDビデオ監視システム、ビデオ・カンファレンス・システム、メディア用ハブおよびサーバー、ビデオ・ブロードキャスト・システムに最適です。

■高消費電力効率の『DM8148』DaVinciデジタル・メディア・プロセッサ『DM8148』は、1本の1080p60 fpsのビデオ・ストリーム、3本の720p30 fpsのビデオ・ストリーム、または更に低い解像度の多数のビデオ・ストリームの組合せを、消費電力3Wで同時にサポートできます。また『DM8168』と同様の最先端のディスプレイおよび解析機能を備えています。『DM8148』は、より少ない本数のビデオ・ストリーム処理および低消費電力が必要なコンシューマ向けおよび医療用ビデオ・アプリケーションに最適です。このようなアプリケーションには、Skype?用のビデオカメラ、インタラクティブなデジタル広告ボード、映像監視用のデジタル・ビデオ・レコーダ(DVR)、IPネットワーク・カメラ、ストリーミング・メディア・プレーヤおよびネットワーク接続のプロジェクタなども含まれます。

容易に様々な製品オプションの開発が可能に

ハイ・パフォーマンスの『DM8168』と、高い電力効率の『DM8148』の両デジタル・メディア・プロセッサは、そのソフトウェアの互換性のため、TIのEZソフトウェア開発キット(SDK)(http://www.tij.co.jp/3xvideosdkprtf)を使うことで、同一のDaVinciデジタル・メディア・プラットフォーム上で、既存ソフトウェア・コードの再使用ならびにカスタマイズが可能であり、複数のユニークな製品を迅速に開発できます。また、ビデオ処理が不要なアプリケーションについてもEZ-SDKの使用により、ピン互換性を備えたSitara(TM) ARM(R) MPU(http://www.tij.co.jp/3xvideositaraprlp)またはC6-Integra(TM)DSP+ARM(http://www.tij.co.jp/3xvideointegraprlp)の各プラットフォームへの移行が容易に可能であることから、ハードウェアおよびソフトウェアへの投資成果を、さらに広範囲に活用できます。

TIのデジタル・プロセシング・システム担当でバイスプレジデントのニールス・アンデルスコフ(Niels Anderskouv)は、次のように述べています。「現在、世界中のありとあらゆるデバイスがHDビデオ機能の搭載を求められており、TIでは、それに対応する用意があります。今後、人々を結びつける主な手段はFacebookだけではなくなります。TIは、人々をさらに緊密に結びつける、現行のリアルタイム・ビデオ・カンファレンス、そして今後の3Dビデオおよびジェスチャ認識技術などのさまざまな技術革新によって、重要な役割を担います」

調査会社In-Statのチーフ・テクノロジー・ストラテジストであるジム・マクレガー氏(Jim McGregor)は、次のように述べています。「高品質で活き活きとしたビデオ体験が、あらゆるコミュニケーションを革新してエンターテインメント体験をより豊かにするとともに、ビデオ視聴をプロダクティビティ・ツールとして変容させつつあります。TIがビデオ分野で達成した進歩は、3D、リアリティ向上、および魅力的なゲームなどをはじめ、将来、私たちがデバイスに搭載されると期待する、すべてのアプリケーションを実現していくでしょう。ビデオ処理は、システム・オン・チップと個別ソリューションの両方で決定的な差別化項目となりつつあることから、TIでは、競合ソリューションとの差を際立たせる、独自のビデオ・テクノロジーを開発しています」

『DM8168』、『DM8148』 DaVinci デジタル・メディア・プロセッサの特長と利点
■特長

①究極の機能をワンチップに統合:
・ ビデオ・アクセラレータ、ARM Cortex(TM)-A8、『TMS320C674x』 DSP、3Dグラフィクス・アクセラレータ、ディスプレイ・コントローラおよびペリフェラル(PCIexpress Gen 2、SATA 2.0、Gigabit Ethernet、HDMI、Gigabit EthernetSwitch、CANおよびDDR2/DDR3 そのほか)を統合

②録画、エンコード、デコード、および複数のビデオ・ストリームの分析が可能な、最高3個のHDビデオ・アクセラレータを提供:

  • 最高3本の1080p60 fpsビデオ・チャネルをサポート
  • より低解像度または標準解像度のビデオ・チャネルの多数の組合せをサポート

③最高 1.2 GHz動作の ARM Cortex-A8を統合

④最高1.0 GHz動作のC674x DSPが、発展中の各標準規格に適合可能なプログラマビリティを提供し、より高い精度とダイナミック・レンジで数値演算、信号処理、および浮動小数点演算をカスタム実現することが可能

⑤SGX530グラフィクス・アクセラレータと共に、最高1920×1280ドット解像度の高画質ディスプレイを2台までサポート

⑥迅速な評価および開発開始が可能
『TMDXEVM8168』評価モジュールおよび、TIのEZ-SDKを供給

■利点


  • 数多くの外付け部品が不要になることで、原材料費を50%低減、基板実装面積を1/5に縮小
  • 高帯域のコネクティビティを提供、個別部品間での多大な相互接続に起因する発生遅延(システム・レベルでの時間遅延)を低減


顧客各社において、個々のアプリケーションの要件に応じたビデオ解像度および性能をスケーリングに選択できることから、消費電力と性能の間で正しいバランスを提供し、同時に最終製品のカスタマイズも実現


高性能ARMプロセッサの提供により、顧客各社において、各種アプリケーション、機能豊富なGUIを、複数のオペレーティング・システムに向けて製品のカスタマイズが可能


分析、複雑なアルゴリズム、オーディオおよび、新型のコーデック標準に対応する柔軟性を備えるDSPによって差別化を実現


H.264ビデオ・ストリームのエンコードおよびデコードを実行しながら、切れ目のないマルチ・スクリーン体験と、より複雑な3DグラフィクスでのGUIを提供(拡張マルチ・フォーマットのサポートも利用可能)


  • タッチスクリーンのグラフィック・ユーザー・インターフェイスから一度のインストールのみで使用可能。
  • デモンストレーション、ソフトウェア・ライブラリ、マルチ・フォーマットのコーデックが、現在および将来の各標準規格に対応
  • Linux、AndroidおよびWindows Embedded CEの各オペレーティング・システムのサポート提供
  • 業界標準のオープン・ソース・フレームワークであるOpenMAXを通じて標準化されたAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)に適合するオープン・ソース・コミュニティから供給される数々の最新のアプリケーション・ソフトウェア・コンポーネントを活用可能

サンプルおよび評価モジュールの供給について

ハイ・パフォーマンスの『DM8168』DaVinciデジタル・メディア・プロセッサ(http://www.tij.co.jp/3xvideodm8168prpf)は、現在、サンプル出荷中です。

『DM8168』DaVinciデジタル・メディア・プロセッサの、量産出荷時の1,000個受注時の単価(参考価格)は75ドルより設定されています。高い電力効率を提供する『DM8148』DaVinciデジタル・メディア・プロセッサ(http://www.tij.co.jp/3xvideodm8148prpf)のサンプル出荷は2011年第3四半期の予定で、同プロセッサの量産出荷時の1,000個受注時の単価(参考価格)は51ドルより設定されています。ただちにシステム開発の開始が可能な『TMDXEVM8168』は1,995ドル(参考価格)で供給中です。Linuxオペレーティング・システムをサポートするEZ-SDK(http://www.tij.co.jp/3xvideosdkprtf)はti.comよりダウンロードが可能です。EZ-SDKによるAndroidのサポートは2011年第2四半期に、Microsoft WindowsEmbedded Compact 7のサポートは2011 年第3四半期に予定されています。

シグナル・チェーンの選択を簡素化

TIでは、『DM8168』および『DM8148』のDaVinciデジタル・メディア・プロセッサをサポートするハイ・パフォーマンス・シグナル・チェーン製品を供給しています。

※ SitaraおよびDaVinciはTexas Instrumentsの商標です。その他、すべての商標および登録商標はそれぞれの所有者に帰属します。


【テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて】

テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、世界を「もっと便利に、健やかに、安全に、環境にやさしく、かつ楽しく」するような新しいエレクトロニクス機器を開発できるよう、お客様を支援し、共に課題解決に取り組んでいます。TIは世界30ヶ国以上に設計、販売ならびに製造拠点を展開し、イノベーションを追求し続けています。詳しくはホームページ (http://www.ti.com/) をご参照ください。

日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:和田健治、略称:日本TI)は、テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における外資系半導体サプライヤです。当社に関する詳細はホームページ(http://www.tij.co.jp)をご参照ください。



■日本テキサス・インスツルメンツ株式会社のプレスリリース一覧


2024-03-08 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI 、電源設計の限界をさらに押し上げ、業界をリードする電力密度を実現する新製品ラインアップを発表
放熱特性強化型パッケージ テクノロジを採用した 100V 窒化ガリウム(GaN)パワーステージは、ソリューション サイズを40%以上小型化し、スイッチング損失を50%低減して電力効率の向上を実現

2024-01-09 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、車載用チップの新製品を発表、自動車メーカーのよりスマートで安全性を強化した車両開発を支援
衛星アーキテクチャ向けに設計された、業界初のシングルチップ レーダー センサが、自動車のセンシング距離を 200m 以上まで延長すると同時に、先進運転支援システム(ADAS)におけるより高精度な意思決定を支援

2023-09-26 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI 、高電圧アプリケーションの寿命を40年以上延長する絶縁デバイスの新しい製品ラインアップを発表
フォトカプラのピン互換性により、シグナル インテグリティを向上し、消費電力を最大 80% 削減

2023-09-06 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツの新製造工場、半導体工場として米国初のLEED Goldバージョン4認証を取得
厳格な認証であるLEED Goldの取得は、持続可能で責任ある製造に向けたTIの長年にわたるコミットメントを体現

2023-08-28 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI 、電流センシングを簡素化する業界最高クラスの高精度なホール効果センサとシャント内蔵のソリューションを発表
最小ドリフトの絶縁型ホール効果センサにより、高電圧システム設計の複雑さを軽減

2023-04-26 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、コネクテッドIoTアプリケーション向けにWi-Fi® 技術を堅牢かつ低コストに実現
新しい SimpleLink™ ワイヤレス・コネクティビティ・デバイスの採用によりWi-Fi 6 と Bluetooth® Low Energy 5.3 の接続をあらゆる環境で効率的に実現

2023-03-30 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、高電力密度の電源設計を支援する業界初のスタンドアロン アクティブEMIフィルタICを発表
システムの性能、効率、信頼性を最適化しながらより小型化、軽量化、手頃な価格のソリューションの設計を実現

2023-03-28 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、新しい Arm® Cortex®-M0+ マイコン製品ラインアップにより組込みシステムの低コスト化を実現
幅広いアプリケーションに対応する 32 ビット汎用マイコンの新しいラインアップを発表、パーツ単価は業界でも安価な 0.39 米ドルから

2023-03-17 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、スマート・カメラ・アプリケーションでスケーラブルなエッジ AI 性能を最大化する、新しいビジョン・プロセッサ・ファミリを発表
ビル、産業、リテール向けオートメーション・アプリケーションにおいて、最大 12 台のカメラに対応するビジョンおよび AI 処理機能を容易かつ低コストで実現

2023-02-17 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツ、ユタ州リーハイに新たな300mmウェハ製造工場を建設
過去最大規模の110億ドルを投資して生産能力を増強し、コスト優位性をさらに拡大してサプライチェーン管理を強化

2023-01-25 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、業界初の超音波レンズ・クリーニング(ULC)チップセット採用で、カメラとセンサの自動クリーニングを実現
車載および産業用アプリケーションにおける高信頼性、小型、低コストのクリーニング・システムの設計が可能に

2023-01-23 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、New Spaceや深宇宙のミッションに向け、耐放射線強化を施し、放射線耐性に優れたプラスチック・パッケージを宇宙グレード製品群に投入
新しいA/Dコンバータとパワー半導体により、放射線と信頼性に対する要求を満たし、熱効率を高め、システムサイズと重量を低減

2023-01-20 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツ次期社長兼CEOにハビブ・イランが4月1日付けで就任
現CEOのリッチ・テンプルトンは、会長に就任

2023-01-17 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、EVの航続距離向上を支援する業界最高精度のバッテリ・セルおよびパック・モニタを発表
ASIL Dに準拠した新しい高電圧・高精度バッテリ・モニタにより、推定航続距離を高精度で改善

2022-11-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、購入手続きを自動化する TI store API を提供
新しいオンライン API の採用で、TI パーツのリアルタイム在庫に直接アクセス可能

2022-06-24 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、高品質の RF と優れた電力性能を低コストで実現する新しいBluetooth LE ワイヤレス・マイコンを発表
新しい CC2340 ワイヤレス・マイコンにより、これまで以上に多くの製品へBluetooth Low Energy 技術の導入が可能に

2022-06-06 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、消費電力を半減しながらエッジ側 AI の導入を推進する新しいプロセッサを発表
電力効率の優れたプロセッサの採用で、フォーム・ファクタ要件を達成しつつ、スマートな設計をさまざまな場所に導入可能

2022-05-19 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツ、テキサス州シャーマンの新しい300mm半導体ウェハ製造工場に着工
投資額300億ドル、雇用創出3,000人を目指す

2022-05-13 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、業界をリードする高信頼性を備えた新しいソリッドステート・リレーで絶縁技術を推進
ソリューション・サイズを最大90%、コストを最大50%削減し、より安全なEVを実現する新しいポートフォリオ

2022-03-22 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、EMI とノイズを低減し、電力密度と信頼性を高めるのに役立つ新製品3種を発表


2022-02-24 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、データ・アクイジション・システムの信号帯域幅を10 倍に拡大するバッファ・アンプを発表
カスタム ASIC を不要としたフロント・エンド設計の簡素化により、試験 / 測定分野の設計期間を数か月短縮可能

2022-02-03 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、死角監視の精度をさらに高め、コーナリングの効率を向上し、衝突を安全に回避する運転支援技術の機能強化を発表
新しい高分解能 77GHz レーダー・センサで、従来よりも最大 40%車両から離れた場所にある物体を検出可能に

2022-01-26 12:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、本社オフィスを品川シーズンテラスに移転


2021-12-07 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、データ収集性能の向上と同時にサイズと消費電力を従来の半分に削減する、新しい高精度の広帯域 ADC を発表
業界をリードする AC および DC 性能を達成しながら、チャネル密度とバッテリ寿命の最大化が可能

2021-11-18 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、新しい300mm半導体工場建設を来年開始
長期的な製造キャパシティへの投資により、コスト的優位をさらに強化し、サプライ・チェーンの管理を向上

2021-11-04 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、スーパーキャパシタへの充電機能を内蔵し業界最小の静止電流 (IQ)を維持する、新しい昇降圧コンバータを発表
新しい DC/DC コンバータにより、低消費電力の産業用アプリケーションでバッテリ動作時間を最大 20% 延長可能

2021-10-15 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、速度と精度でより高速なリアルタイム制御を実現する業界最高水準の精度を誇る3Dホール効果センサを発表
20kSPSの高速で超高精度を実現すると同時に消費電力を70%以上削減

2021-09-29 14:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、ハイブリッド車と電気自動車の走行距離の最大化に役立つ内蔵トランス・モジュール技術を発表
システムの小型化・軽量化のニーズに応え、電源ソリューションサイズを半分に縮小し、使いやすいバイアス供給モジュールを開発

2021-09-22 14:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TIの強力なGaNテクノロジがデルタ・エレクトロニクスのデータセンター向け高効率サーバー電源に搭載
業界をリードする高電力密度、新規アーキテクチャと高い統合性を提供し、総保有コストの削減と企業向けサーバー設計上の困難解決を支援

2021-09-09 12:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、コーディング不要のセンサレスFOCおよび矩形波制御により、何か月もの設計期間を短縮する70W BLDCモーター・ドライバを発表
内蔵のリアルタイム制御によりBLDCモーターを10分足らずで動かせるだけでなく、モーター・システムの静音化と最大70%の小型化を実現

2021-06-29 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、信頼性に優れ、汚染物質や厳しい環境への耐性を備えた新しい湿度センサを発表
業界最高の精度と低消費電力を実現した湿度センサでシステムの効率を最適化し、産業用および車載用システムの寿命を延長

2021-06-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、業界最速の18ビットADCなど、高速と高精度のギャップを埋める新しいSAR ADCファミリを発表
最大のダイナミック・レンジと最小のレイテンシで高速デジタル制御ループを実現しながら、 消費電力を最大65%削減可能

2021-04-09 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、最小サイズの低EMI電源設計が可能になる、業界初のアクティブEMIフィルタ内蔵DC/DCコントローラを発表
TIの新しい降圧コントローラにより、産業用および車載用電子機器においてサイズの縮小とEMI(電磁干渉)が最も優れた電源を実現

2021-02-24 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、MHEV用48Vモーター駆動装置を30%小型化するグレード0対応の統合型BLDCモーター・ドライバを発表
ASIL Dレベルの機能安全要件に対応したMHEVシステムを実現するとともに、業界最高レベルのゲート駆動電流を達成

2021-02-18 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、TI ウェブサイトから日本語、日本円での購入が可能に
正規TI製品購入の利便性を向上

2021-01-25 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、EVのバッテリ管理を大きく変える、業界最高性能のワイヤレスBMSソリューションを発表
ASIL Dシステムの実現性について初めてTÜV SÜDの評価を取得した機能安全性コンセプトと先進的な製品ポートフォリオにより、信頼性と効率の高い電気自動車の開発を支援

2021-01-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、有線および無線バッテリ管理システムの性能を高める新しい高精度バッテリ・モニタおよびバランサを発表
高電圧システムでのバッテリ不良の診断時間を半分に短縮し、設計のASIL-D認可取得を支援しながら、ハイブリッド車と電気自動車の走行距離を延長

2020-12-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、高信頼性製品を即入手できるTIウェブサイトから直接購入可能と発表
豊富な航空宇宙グレードおよび軍用グレード製品の在庫を開放することで、航空宇宙および防衛関連企業が需要の高まりに対応することが可能に

2020-11-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、車載機器向けに、ドライバ、保護回路や能動的な電力管理機能を集積した業界初のGaN FET製品ポートフォリオを発表
車載用充電回路や産業用電源のアプリケーションで電力密度を倍増、最高の電力変換効率を提供する製品を実現

2020-10-23 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、高精度設計の簡素化につながる、業界初のフェライト・ビーズ補償内蔵、低ノイズ降圧コンバータを発表
低ノイズ、低リップル降圧コンバータにより、ノイズの影響を受けやすいアプリケーションの高効率動作を実現

2020-10-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、ファクトリ/ビル・オートメーション・アプリケーションの対応範囲拡大に有効なシングル・ペア・イーサネットPHYを発表
新しい10BASE-T1LイーサネットPHYにより、業界をリードする最長1.7kmでの10Mbpsデータ伝送を実現

2020-09-16 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、システム・レベルの回路シミュレーションと検証を提供し、製品の市場投入期間短縮に役立つ新しいツール「PSpice for TI」を発表
Cadenceが新規設計の部品の選定、評価や検証を容易にする新しいシミュレーションと解析ツールを提供

2020-09-02 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、バッテリ動作時間を50%延長し、最小のIQを実現する 業界初のDC/DC昇降圧コンバータを発表
従来比最大3倍の出力電流を達成、ビル・オートメーションやグリッド・インフラで使用されるバッテリの実効容量を最大化

2020-07-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、業界初のゼロドリフト・ホール効果電流センサを発表
高電圧システムで時間経過および温度変動に対して安定した高精度測定を実現

2020-06-30 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、電力密度が50%増加、充電が3倍高速化する、USB Type-C、USB PD、デュアル入力ワイヤレス充電対応の新しい昇降圧バッテリ・チャージャを発表
業界最小の高性能統合チャージャにより、バッテリ寿命が5倍以上になる設計を実現

2020-03-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、大電流FPGA/プロセッサ電源の電圧密度を最大化する、スタッカブルな降圧DC/DCコンバータを発表
出力電流が最大160Aの新しいSWIFTTMコンバータにより通信、エンタープライズ、産業機器向けのアプリケーションの熱特性を強化

2020-03-03 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、125℃を超えるHEV/EVシステムでも信頼性の高い通信と保護を実現する、業界初のグレード0デジタル・アイソレータを発表
高温対応車載設計が簡素化されるとともに、信号絶縁と車載ネットワーク性能が向上する、新しいグレード0デバイス

2020-02-20 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、ソリューション・サイズの30%縮小につながる業界最小36V、4A電源モジュールを発表
新しいQFNパッケージに封止、産業用アプリケーション向けに高効率、低熱抵抗を提供

2020-02-18 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、新たな温度限界への到達を実現する業界最小のリニア・サーミスタを発表
精度が50%向上した、高感度、シングルポイント・キャリブレーションの新しい温度センサ

2020-02-13 14:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、EMI最適化された統合トランス・テクノロジにより、ICサイズのパッケージへの小型化を実現した絶縁型電源を発表
電源ソリューションを最大80%縮小し、高電圧の産業アプリケーションで効率を最大限に拡大することが可能になる、新しい高電力密度絶縁型DC/DCバイアス電源