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2020年10月08日
日本テキサス・インスツルメンツ株式会社

日本TI、ファクトリ/ビル・オートメーション・アプリケーションの対応範囲拡大に有効なシングル・ペア・イーサネットPHYを発表

新しい10BASE-T1LイーサネットPHYにより、業界をリードする最長1.7kmでの10Mbpsデータ伝送を実現

日本テキサス・インスツルメンツは、1対のツイスト・ケーブルによる、最長1.7km、帯域幅10Mbpsのイーサネット信号伝送が可能な、 新しいイーサネット物理層(PHY)製品を発表しました。イーサネットPHY『DP83TD510E』ではケーブルの距離が、IEEE(米国電気電子学会)802.3cg 10BASE-T1Lシングル・ペア・イーサネット規格のケーブル長の要件である200mよりも1.5km延長されています。
このようにケーブル長が長くなったため、産業用通信の対応範囲の拡大が容易になりながら、システムの重量が増したり配線のコストが余分にかかることがなくなります。
詳細についてはこちらをご覧ください。

10BASE-T1L仕様の詳細は、技術記事「10BASE-T1Lシングル・ペア・イーサネットにより、少ないケーブルでネットワーク・エッジを近づける方法」(英語)をご覧ください。

長距離通信のための帯域幅増強の要求に応える
工場やビルのオートメーション・システムがますます複雑になるにつれて、ネットワーク・エッジのノードから送受信しなければならないデータ量も増えています。
エッジ・ノードのアプリケーションに直接アクセスできれば、制御や状態監視が強化されると同時に、ネットワーク・システム間でより効率的にデータを共用できるようになります。

エッジ・ノードに接続機能を持たせる現行のソリューションの多くは、ネットワーク・ゲートウェイによるプロトコル変換を利用した、複数のフィールドバス・プロトコルにより細分化されたシステムを用いています。プロトコル変換を介してネットワークを統合する方法は、より複雑で、追加コストがかかるだけでなく、エッジ・ノードのアプリケーションを遠隔で監視する機能も制限されます。

設計に『DP83TD510E』を使用することで、コントローラからエッジ・ノードまで、1対のツイスト・ケーブルによる全二重データ伝送に対応した単一の通信ネットワークを実現できます。
高帯域幅通信を行うためのプロトコル、ゲートウェイ、ケーブルを追加する必要がなくなることでネットワーク管理が簡素化される一方、HVACバルブやアクチュエータの制御、フィールド・トランスミッタ、エレベータの主制御、火災報知機の制御パネルといった、長距離アプリケーションのシステム制御が改善され、相互運用性が向上します。

10BASE-T1LイーサネットPHYによりビル・オートメーション設計の接続性を高める方法については、ホワイト・ペーパー「ビル・オートメーションにシングル・ペア・イーサネットを活用する」(英語)をご覧ください。

4~20mA電流ループといった、2線式フィールドバス技術からシングル・ペア・イーサネットにアップグレードする際には、データ伝送と電力供給に既存の2線式フィールドバス基盤を再利用することで、ネットワーク設計をさらに効率化し、設置費用を抑えることができます。

本質安全性システムにイーサネット接続を組み込む
『DP83TD510E』は、本質的な安全性を求められるイーサネットAPL(Advanced Physical Layer)システムでの使用に対応して設計されています。イーサネットAPLとは、IEEE 802.3.cg 10BASE-T1L規格に基づくイーサネット仕様であり、本質安全性の要件があるプロセス・オートメーション・システムへのイーサネット・ネットワークの実装を効率化するために開発されました。

本質安全性イーサネットAPLシステム、特に爆発のおそれがある危険性の高い環境での使用を目的に考えられたシステムを設計する上で重要な考慮事項は、システムの障害時にイーサネットPHYの電力レベルを低減し、温度を下げることができるかどうかです。『DP83TD510E』は外付け終端抵抗をサポートすることで、フィールド・トランスミッタなどの長距離プロセス・オートメーション・アプリケーションでの使用時に、突入電流を抑え、動作温度を低く維持します。

本質安全性要件への対応が容易になることに加えて、『DP83TD510E』の消費電力は、1Vのポイント・ツー・ポイントで45mW未満と非常に低いため、これにより増えた電力マージンを、システム性能を高める目的で他の重要な回路に割り振ることができます。

パッケージ、供給と価格について
DP83TD510E』の量産前バージョンは、32ピンQFNパッケージで現在TIウェブサイトでのみ供給中です。1,000個受注時の単価(参考価格)は3.20ドルから設定されています。
DP83TD510E-EVM評価モジュールは、149ドルでTIウェブサイトから購入可能です。TIウェブサイトでは、お支払いと配送方法について各種オプションをご用意しています。
量産品は、2021年初頭に供給開始の見込みです。

システム設計のニーズに合ったシングル・ペア・イーサネットPHYを探す
『DP83TD510E』が加わり、シングル・ペア・イーサネット仕様のカテゴリをすべてサポートするイーサネットPHYトランシーバのポートフォリオがますます充実します。
このポートフォリオには、ギガビット通信に対応した新しいIEEE 802.3.bp 1000BASE-T1車載イーサネットPHY『DP83TG720S-Q1』と、100Mbps通信に対応したIEEE 802.3.bw 100BASE-T1車載イーサネットPHY『DP83TC811R-Q1』などもあります。

※すべての登録商標および商標はそれぞれの所有者に帰属します。


【テキサス・インスツルメンツおよび日本テキサス・インスツルメンツについて】
テキサス・インスツルメンツ(本社:米国テキサス州ダラス、会長、社長兼CEO:リッチ・テンプルトン、略称:TI)は、産業、オートモーティブ、パーソナル・エレクトロニクス、通信機器、エンタープライズ・システムなどの市場向けにアナログICおよび組込みプロセッサの製造を行う半導体企業です。各世代がイノベーションを通じて小型化、高効率、高信頼性を可能にするテクノロジーを構築してきました。半導体を通じて、エレクトロニクスをより手頃な価格で提供することでより良い世界を創造するという当社の物づくりへの思いは今日まで受け継がれています。
TIの情報はホームページ(www.TI.com)をご参照ください。

日本テキサス・インスツルメンツ(本社:東京都新宿区、社長:サミュエル・ヴィーカリ、略称:日本TI)は、 テキサス・インスツルメンツの子会社で日本市場における外資系半導体サプライヤです。当社に関する詳細はホームページ(http://www.tij.co.jp)をご参照ください。



■日本テキサス・インスツルメンツ株式会社のプレスリリース一覧


2024-03-08 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI 、電源設計の限界をさらに押し上げ、業界をリードする電力密度を実現する新製品ラインアップを発表
放熱特性強化型パッケージ テクノロジを採用した 100V 窒化ガリウム(GaN)パワーステージは、ソリューション サイズを40%以上小型化し、スイッチング損失を50%低減して電力効率の向上を実現

2024-01-09 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、車載用チップの新製品を発表、自動車メーカーのよりスマートで安全性を強化した車両開発を支援
衛星アーキテクチャ向けに設計された、業界初のシングルチップ レーダー センサが、自動車のセンシング距離を 200m 以上まで延長すると同時に、先進運転支援システム(ADAS)におけるより高精度な意思決定を支援

2023-09-26 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI 、高電圧アプリケーションの寿命を40年以上延長する絶縁デバイスの新しい製品ラインアップを発表
フォトカプラのピン互換性により、シグナル インテグリティを向上し、消費電力を最大 80% 削減

2023-09-06 00:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツの新製造工場、半導体工場として米国初のLEED Goldバージョン4認証を取得
厳格な認証であるLEED Goldの取得は、持続可能で責任ある製造に向けたTIの長年にわたるコミットメントを体現

2023-08-28 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI 、電流センシングを簡素化する業界最高クラスの高精度なホール効果センサとシャント内蔵のソリューションを発表
最小ドリフトの絶縁型ホール効果センサにより、高電圧システム設計の複雑さを軽減

2023-04-26 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、コネクテッドIoTアプリケーション向けにWi-Fi® 技術を堅牢かつ低コストに実現
新しい SimpleLink™ ワイヤレス・コネクティビティ・デバイスの採用によりWi-Fi 6 と Bluetooth® Low Energy 5.3 の接続をあらゆる環境で効率的に実現

2023-03-30 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、高電力密度の電源設計を支援する業界初のスタンドアロン アクティブEMIフィルタICを発表
システムの性能、効率、信頼性を最適化しながらより小型化、軽量化、手頃な価格のソリューションの設計を実現

2023-03-28 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、新しい Arm® Cortex®-M0+ マイコン製品ラインアップにより組込みシステムの低コスト化を実現
幅広いアプリケーションに対応する 32 ビット汎用マイコンの新しいラインアップを発表、パーツ単価は業界でも安価な 0.39 米ドルから

2023-03-17 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、スマート・カメラ・アプリケーションでスケーラブルなエッジ AI 性能を最大化する、新しいビジョン・プロセッサ・ファミリを発表
ビル、産業、リテール向けオートメーション・アプリケーションにおいて、最大 12 台のカメラに対応するビジョンおよび AI 処理機能を容易かつ低コストで実現

2023-02-17 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツ、ユタ州リーハイに新たな300mmウェハ製造工場を建設
過去最大規模の110億ドルを投資して生産能力を増強し、コスト優位性をさらに拡大してサプライチェーン管理を強化

2023-01-25 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、業界初の超音波レンズ・クリーニング(ULC)チップセット採用で、カメラとセンサの自動クリーニングを実現
車載および産業用アプリケーションにおける高信頼性、小型、低コストのクリーニング・システムの設計が可能に

2023-01-23 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、New Spaceや深宇宙のミッションに向け、耐放射線強化を施し、放射線耐性に優れたプラスチック・パッケージを宇宙グレード製品群に投入
新しいA/Dコンバータとパワー半導体により、放射線と信頼性に対する要求を満たし、熱効率を高め、システムサイズと重量を低減

2023-01-20 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツ次期社長兼CEOにハビブ・イランが4月1日付けで就任
現CEOのリッチ・テンプルトンは、会長に就任

2023-01-17 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、EVの航続距離向上を支援する業界最高精度のバッテリ・セルおよびパック・モニタを発表
ASIL Dに準拠した新しい高電圧・高精度バッテリ・モニタにより、推定航続距離を高精度で改善

2022-11-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、購入手続きを自動化する TI store API を提供
新しいオンライン API の採用で、TI パーツのリアルタイム在庫に直接アクセス可能

2022-06-24 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、高品質の RF と優れた電力性能を低コストで実現する新しいBluetooth LE ワイヤレス・マイコンを発表
新しい CC2340 ワイヤレス・マイコンにより、これまで以上に多くの製品へBluetooth Low Energy 技術の導入が可能に

2022-06-06 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、消費電力を半減しながらエッジ側 AI の導入を推進する新しいプロセッサを発表
電力効率の優れたプロセッサの採用で、フォーム・ファクタ要件を達成しつつ、スマートな設計をさまざまな場所に導入可能

2022-05-19 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
テキサス・インスツルメンツ、テキサス州シャーマンの新しい300mm半導体ウェハ製造工場に着工
投資額300億ドル、雇用創出3,000人を目指す

2022-05-13 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、業界をリードする高信頼性を備えた新しいソリッドステート・リレーで絶縁技術を推進
ソリューション・サイズを最大90%、コストを最大50%削減し、より安全なEVを実現する新しいポートフォリオ

2022-03-22 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、EMI とノイズを低減し、電力密度と信頼性を高めるのに役立つ新製品3種を発表


2022-02-24 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、データ・アクイジション・システムの信号帯域幅を10 倍に拡大するバッファ・アンプを発表
カスタム ASIC を不要としたフロント・エンド設計の簡素化により、試験 / 測定分野の設計期間を数か月短縮可能

2022-02-03 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、死角監視の精度をさらに高め、コーナリングの効率を向上し、衝突を安全に回避する運転支援技術の機能強化を発表
新しい高分解能 77GHz レーダー・センサで、従来よりも最大 40%車両から離れた場所にある物体を検出可能に

2022-01-26 12:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、本社オフィスを品川シーズンテラスに移転


2021-12-07 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、データ収集性能の向上と同時にサイズと消費電力を従来の半分に削減する、新しい高精度の広帯域 ADC を発表
業界をリードする AC および DC 性能を達成しながら、チャネル密度とバッテリ寿命の最大化が可能

2021-11-18 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、新しい300mm半導体工場建設を来年開始
長期的な製造キャパシティへの投資により、コスト的優位をさらに強化し、サプライ・チェーンの管理を向上

2021-11-04 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、スーパーキャパシタへの充電機能を内蔵し業界最小の静止電流 (IQ)を維持する、新しい昇降圧コンバータを発表
新しい DC/DC コンバータにより、低消費電力の産業用アプリケーションでバッテリ動作時間を最大 20% 延長可能

2021-10-15 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、速度と精度でより高速なリアルタイム制御を実現する業界最高水準の精度を誇る3Dホール効果センサを発表
20kSPSの高速で超高精度を実現すると同時に消費電力を70%以上削減

2021-09-29 14:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、ハイブリッド車と電気自動車の走行距離の最大化に役立つ内蔵トランス・モジュール技術を発表
システムの小型化・軽量化のニーズに応え、電源ソリューションサイズを半分に縮小し、使いやすいバイアス供給モジュールを開発

2021-09-22 14:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TIの強力なGaNテクノロジがデルタ・エレクトロニクスのデータセンター向け高効率サーバー電源に搭載
業界をリードする高電力密度、新規アーキテクチャと高い統合性を提供し、総保有コストの削減と企業向けサーバー設計上の困難解決を支援

2021-09-09 12:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
TI、コーディング不要のセンサレスFOCおよび矩形波制御により、何か月もの設計期間を短縮する70W BLDCモーター・ドライバを発表
内蔵のリアルタイム制御によりBLDCモーターを10分足らずで動かせるだけでなく、モーター・システムの静音化と最大70%の小型化を実現

2021-06-29 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、信頼性に優れ、汚染物質や厳しい環境への耐性を備えた新しい湿度センサを発表
業界最高の精度と低消費電力を実現した湿度センサでシステムの効率を最適化し、産業用および車載用システムの寿命を延長

2021-06-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、業界最速の18ビットADCなど、高速と高精度のギャップを埋める新しいSAR ADCファミリを発表
最大のダイナミック・レンジと最小のレイテンシで高速デジタル制御ループを実現しながら、 消費電力を最大65%削減可能

2021-04-09 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、最小サイズの低EMI電源設計が可能になる、業界初のアクティブEMIフィルタ内蔵DC/DCコントローラを発表
TIの新しい降圧コントローラにより、産業用および車載用電子機器においてサイズの縮小とEMI(電磁干渉)が最も優れた電源を実現

2021-02-24 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、MHEV用48Vモーター駆動装置を30%小型化するグレード0対応の統合型BLDCモーター・ドライバを発表
ASIL Dレベルの機能安全要件に対応したMHEVシステムを実現するとともに、業界最高レベルのゲート駆動電流を達成

2021-02-18 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、TI ウェブサイトから日本語、日本円での購入が可能に
正規TI製品購入の利便性を向上

2021-01-25 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、EVのバッテリ管理を大きく変える、業界最高性能のワイヤレスBMSソリューションを発表
ASIL Dシステムの実現性について初めてTÜV SÜDの評価を取得した機能安全性コンセプトと先進的な製品ポートフォリオにより、信頼性と効率の高い電気自動車の開発を支援

2021-01-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、有線および無線バッテリ管理システムの性能を高める新しい高精度バッテリ・モニタおよびバランサを発表
高電圧システムでのバッテリ不良の診断時間を半分に短縮し、設計のASIL-D認可取得を支援しながら、ハイブリッド車と電気自動車の走行距離を延長

2020-12-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、高信頼性製品を即入手できるTIウェブサイトから直接購入可能と発表
豊富な航空宇宙グレードおよび軍用グレード製品の在庫を開放することで、航空宇宙および防衛関連企業が需要の高まりに対応することが可能に

2020-11-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、車載機器向けに、ドライバ、保護回路や能動的な電力管理機能を集積した業界初のGaN FET製品ポートフォリオを発表
車載用充電回路や産業用電源のアプリケーションで電力密度を倍増、最高の電力変換効率を提供する製品を実現

2020-10-23 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、高精度設計の簡素化につながる、業界初のフェライト・ビーズ補償内蔵、低ノイズ降圧コンバータを発表
低ノイズ、低リップル降圧コンバータにより、ノイズの影響を受けやすいアプリケーションの高効率動作を実現

2020-10-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、ファクトリ/ビル・オートメーション・アプリケーションの対応範囲拡大に有効なシングル・ペア・イーサネットPHYを発表
新しい10BASE-T1LイーサネットPHYにより、業界をリードする最長1.7kmでの10Mbpsデータ伝送を実現

2020-09-16 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、システム・レベルの回路シミュレーションと検証を提供し、製品の市場投入期間短縮に役立つ新しいツール「PSpice for TI」を発表
Cadenceが新規設計の部品の選定、評価や検証を容易にする新しいシミュレーションと解析ツールを提供

2020-09-02 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、バッテリ動作時間を50%延長し、最小のIQを実現する 業界初のDC/DC昇降圧コンバータを発表
従来比最大3倍の出力電流を達成、ビル・オートメーションやグリッド・インフラで使用されるバッテリの実効容量を最大化

2020-07-08 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、業界初のゼロドリフト・ホール効果電流センサを発表
高電圧システムで時間経過および温度変動に対して安定した高精度測定を実現

2020-06-30 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、電力密度が50%増加、充電が3倍高速化する、USB Type-C、USB PD、デュアル入力ワイヤレス充電対応の新しい昇降圧バッテリ・チャージャを発表
業界最小の高性能統合チャージャにより、バッテリ寿命が5倍以上になる設計を実現

2020-03-10 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、大電流FPGA/プロセッサ電源の電圧密度を最大化する、スタッカブルな降圧DC/DCコンバータを発表
出力電流が最大160Aの新しいSWIFTTMコンバータにより通信、エンタープライズ、産業機器向けのアプリケーションの熱特性を強化

2020-03-03 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、125℃を超えるHEV/EVシステムでも信頼性の高い通信と保護を実現する、業界初のグレード0デジタル・アイソレータを発表
高温対応車載設計が簡素化されるとともに、信号絶縁と車載ネットワーク性能が向上する、新しいグレード0デバイス

2020-02-20 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、ソリューション・サイズの30%縮小につながる業界最小36V、4A電源モジュールを発表
新しいQFNパッケージに封止、産業用アプリケーション向けに高効率、低熱抵抗を提供

2020-02-18 11:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、新たな温度限界への到達を実現する業界最小のリニア・サーミスタを発表
精度が50%向上した、高感度、シングルポイント・キャリブレーションの新しい温度センサ

2020-02-13 14:00:00 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社
日本TI、EMI最適化された統合トランス・テクノロジにより、ICサイズのパッケージへの小型化を実現した絶縁型電源を発表
電源ソリューションを最大80%縮小し、高電圧の産業アプリケーションで効率を最大限に拡大することが可能になる、新しい高電力密度絶縁型DC/DCバイアス電源