レッドクルーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:保延裕子)は、上場企業のプレスリリースポータルサイト「JPubb(ジェイパブ)」で、インターネット・エクスプローラー8(以下、IE8)の先進機能「アクセラレータ」に対応した「JPubbアクセラレータ」の提供を、10月22日に提供開始しました。マイクロソフトの最新OS(基本ソフト)、ウィンドウズ7のリリースによりIE8の普及にはずみがつくと見込んだためです。
アクセラレータはウェブサイトで気になる言葉を選んでクリックすると関連したウェブサービスを呼び出すことができる便利な機能です。
JPubbアクセラレータを使うと、ユーザーはいろいろなウェブサイトを見ているときに、気になる上場企業名(銘柄名、証券コード名も可能)、都道府県名、証券取引所名を選んでクリックするだけで、関連した上場企業の最新のプレスリリースの一覧を呼び出すことができます。JPubbのサイトを一から訪問し直さなくても、そのまま簡単にプレスリリース情報にアクセスできるようになり便利です。JPubbアクセラレータを利用するには、IE8のインストールとJPubbアクセラレータの追加が必要です。JPubbアクセラレータの案内は、 http://www.jpubb.com/ie8/ に掲載されています。
JPubbは上場企業約3800社のうち製品やサービス関連のプレスリリースを発行している1500社の新着プレスリリースについて、各企業のサイトに行かなくても、業種別、都道府県別、取引所別、キーワード別に、横断的にチェックできるポータルサイトです。JPubbにはすでに86,454本のプレスリリースが掲載されており、毎日約250本が新しく掲載されます。
これまでプレスリリースの情報は、新聞、雑誌、ニュースサイトなどの記者が独自の視点で選択・解釈・編集した形で読者に届けられていました。これに対してJPubbは、企業が発信する生の情報であるプレスリリースを原文のまま掲載し、それを束ねることで、日本の企業や産業動向を発信する新しいタイプのメディアインフラストラクチャーとすることを目指しています。JPubbでは、レッドクルーズが独自に開発した専用のコンピュータプログラムによって企業のプレスリリースの更新情報を自動的に収集、表示しています。
レッドクルーズは今後も利便性の向上に向けて、JPubbの機能拡張と情報収集・掲載の精度向上に努めていく計画です。
■メディア掲載用画像:JPubbアクセラレータ利用イメージレッドクルーズは企業と消費者などを結ぶ次世代型コミュニケーションサービスを提供する企業です。
「企業が消費者に一方的に情報を見せたり送り込むのではなく、企業と消費者がもっと有機的にコミュニケーションするための仕組みづくりを実現しよう」という理念のもと、RSSなどの次世代型技術に着目しています。エンドユーザー向けには、「RSSを遊ぶ。」コンセプトのもと、提案型のRSSフィード検索サービス、RSSリーダー「eクルーザー」、女性向けRSSリーダー「プティパレット」、ブログパーツ「ログログシール」などを提供しています。企業向けには、包括的RSS配信ソリューション(RSS生成、配信、オンラインRSS編集ツール「editCruiser(エディットクルーザー)」、RSSをブログに表示するブログパーツ、ログ解析、コンサルテーションなど)を提供しています。RSSリーダー「eクルーザー」は、採用企業間で読者とコンテンツを共有するプラットフォームが特徴で、総ダウンロード数が約200万件を越えています。