レッドクルーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:保延裕子)は、同社が日英二ヶ国語で運営する日本企業プレスリリースポータルサイト「JPubb(ジェイパブ)」において、利便性向上策の一環として、2月10日、それぞれのユーザーがチェックした企業のページを自動的に閲覧履歴として保存、画面表示するパーソナライズ機能を提供開始しました。JPubb日本語版と英語版で同時に導入されました。
JPubbは企業プレスリリースを業種別、都道府県別、上場区分別、企業別に検索、閲覧できるサイトです。現時点で上場企業約1600社、非上場企業約100社の計1700社について、企業ごとに、簡単な企業情報(※1)と新着プレスリリースを一覧できるページが設けられています。
今回導入したパーソナライズ機能は、ユーザーが気になる企業ページに一度アクセスすると、閲覧履歴がJPubbサイト上の「最近チェックした企業」という小窓(※2)に自動的に表示されるようになり、次回からは検索し直すことなくワンクリックでその企業ページにアクセスできる、という便利なものです。会員登録も不要です。
同機能の詳細は次の通りです。
JPubbは2009年9月8日、プレスリリースの閲覧と検索のための日英2ヶ国語対応ポータルサイトとして公開されました。日本の産業や企業の動向を伝える新しいメディアとしてのミッションのもと、上場企業約3800社のうち製品やサービス関連のプレスリリースを発行する約1600社を網羅(もうら)するほか、同11月16日より一部の非上場企業や外資系企業(※3)のプレスリリースの掲載も試験的に掲載しています。JPubbにはすでに120,694本(2010年2月10日午前10時47分時点、日英合計)のプレスリリースが掲載されています。JPubbは、レッドクルーズ独自開発のコンピュータプログラムによって企業のプレスリリースを常時自動的に収集、表示しています。
(※1)各社の新着プレスリリースのほか、本社所在地、業種、上場市場、公式サイトURL、公式サイトプレスリリース掲載ページURLを掲載しています。
(※2)閲覧履歴を表示する小窓「最近チェックした企業」は、JPubbサイト画面右上部に表示されます。
(※3)2010年2月10日現在、非上場企業(外資系企業を含む)の扱い数は約100社です。
レッドクルーズは企業と消費者などを結ぶ次世代型コミュニケーションサービスを提供する企業です。「企業が消費者に一方的に情報を見せたり送り込むのではなく、企業と消費者がもっと有機的にコミュニケーションするための仕組みづくりを実現しよう」という理念のもと、RSSなどの次世代型技術に着目しています。エンドユーザー向けには、「RSSを遊ぶ。」コンセプトのもと、提案型のRSSフィード検索サービス、RSSリーダー「eクルーザー」、女性向けRSSリーダー「プティパレット」、ブログパーツ「ログログシール」などを提供しています。企業向けには、包括的RSS配信ソリューション(RSS生成、配信、オンラインRSS編集ツール「editCruiser(エディットクルーザー)」、RSSをブログに表示するブログパーツ、ログ解析、コンサルテーションなど)を提供しています。RSSリーダー「eクルーザー」は、採用企業間で読者とコンテンツを共有するプラットフォームが特徴で、総ダウンロード数が約200万件を越えています。2009年9月、プレスリリースの検索と閲覧ができるポータルサイト「JPubb(ジェイパブ)」を開設しました。