分析プラットフォームで世界をリードするTableau Softwareは、本日よりラスベガスでTableau Conference 2019を開催します。このカンファレンスでは、過去最大規模となる多数の顧客、パートナー、データマニアが世界中から一堂に会し、データの変革の力を活用し、称賛します。来場できない方は、http://tc19.tableau.com/watchで、基調講演、チャールズ・シュワブ、ディズニー、日産、エクスペディアなど100社以上の顧客を取り上げたセッション、興味深いインタビューを、ライブ中継で見ることができます。オンラインで情報を得るには、Twitterで@Tableauをフォローするか、ハッシュタグ#data19を使用してください。
TableauのCEOであるAdam Selipskyの、組織におけるデータカルチャーの構築に役立つ革新的な手法Tableau Blueprintについての基調講演が、カンファレンスの幕開を飾ります。現在、大規模な分析を行っている企業はわずか8%であることが調査で明らかになっていますhttp://www.tableau.com/data-culture。しかし、データカルチャーを構築し、より多くの人がデータリテラシーと分析スキルを向上させて分析を活用できるようにすることで、従業員全体がデータに基づいてより適切な意思決定を行えるようになります。アジャイル、スキル、コミュニティに焦点を当てたTableau Blueprintは、データカルチャーで組織を変えたいと考えている企業のためのロードマップを作成し、組織全体に分析を浸透させ、データに基づく意思決定でさらに優れた成果を上げられるようにします。
例えば、世界最大規模の人道支援機関であるWorld Food Programme (WFP)などの組織は、Tableau Blueprintを使用して、組織全体に普及しているデータカルチャーを支える機能を構築しています。WFPは、Blueprintの規範的なガイダンスに従いながら、データ戦略の策定、正式なガバナンス体制の導入、あらゆるレベルでの学習、共有、探索を推奨するデータ支持者が集うコミュニティを作っています。
Tableau Conference 2019
Tableauによる過去最大規模のデータロックスターの会合として、今年は、サプライズや人気のイベントが多数予定されています。人気のライブコンテストIron Vizでは、ファイナリストのJoshua Smith氏、Lindsey Poulter氏、Hesham Eissa氏の決勝戦が繰り広げられます。105社のスポンサーによるData Villageでは、Tableauのデータエコシステムを紹介します。また、Data Night Outというパーティーも開催します。基調講演では、TableauのCEOであるAdam Selipskyがデータカルチャーの構築におけるソートリーダーシップについて語るほか、北米日産会社最高データ責任者であるDanielle Beringer氏をお招きします。また、人気のDevs on Stageでは、初公開となる新機能のプレビューを行います。さらに、Tableauのエキスパートと、バンク・オブ・アメリカ、ブリティッシュ・エアウェイズ、ブラウン・フォーマン・コーポレーション、CVSヘルス、ServiceNow、Spotifyなどの顧客による、650以上のプレゼンテーションも行われます。
Tableauのマーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデントであるJackie Yeaneyは次のように述べています。「今年は、Tableauと当社のお客様にとって重要な年になりました。企業がデータカルチャーへの投資を続ける中、当社のスマート分析とエンタープライズ機能が大いに支持され、採用されました。Tableau Conferenceは、当社のコミュニティを結び付け、多くの人がいかにして分析を活用しているのか、また、当社のお客様が組織でどのようにTableauを利用しているのか、情報を共有し、学ぶためのイベントです」
製品イノベーションを通じてよりパーソナルで関連性のあるカスタマーエクスペリエンスを提供
Tableauは今週、イノベーションの詳細を発表し、組織全体でデータをよりよく活用するのに役立つ人工知能、機械学習、セルフサービスデータ管理に関するデモや新機能を初公開します。まず基調講演で紹介され、お客様はTableauで作成されたデータを自社の任意のテクノロジーで使用できるようになり、その可能性とユースケースが無限に広がります。この新機能と、先ごろのTableau CatalogおよびPrep Conductorのアップデートにより、Tableauをあらゆる組織のデータ戦略の中心へと押し上げます。
スマート分析は、引き続きTableauのプラットフォーム全体で主要な機能となっています。基調講演では、お客様が関連するビジュアライゼーションをすぐに見つけられるようにする、NetflixスタイルでAIを活用したビジュアライゼーションのリコメンデーション機能を紹介します。また、Tableauの自然言語処理ソリューションである「データに聞く」機能が大幅にアップデートされ、前年比や地理空間の比較など、より複雑な質問も理解できるようになったことも紹介します。さらに、高度な統計アルゴリズムを用いてデータに関するAIドリブンなインサイトを即座に得られるようにする「データの説明を見る」機能も実演します。基調講演では、Metricsも発表します。Metricsは、ビジネスリーダーが業績指標を把握するのに役立つ機能で、個別にキュレーションとパーソナライゼーションが可能であり、一目で分かるモバイルファーストの表示でKPIを素早く確認できます。Tableau ConferenceのData Villageでは、インタラクティブなデモで、これらの強力な新機能を実際に見られます。
データで変化をもたらす
今回のカンファレンスでTableauは、各団体が世界中の喫緊の問題を解決するために事実と分析的思考の利用を推進できるよう、1億ドルを投資する取り組みを更新します。その一環として、2023年までにエチオピアのアディスアベバとインドのコルカタの100万人の子どもたちに安全な水と衛生を提供するため、Splashへの助成金として新たに100万ドルを提供します。
Splashの創設者兼エグゼクティブディレクターであるEric Stoweは次のように述べています。「Tableau Foundationとのパートナーシップによって、私たちが取り組んでいる学校の水、衛生、衛生インフラに関する信頼性のあるリアルタイムの情報が明らかになったことから、私たちの使命に対するアプローチが変わり、ソリューションの長期的な持続可能性を確保できるようになりました。Tableauの協力により、清潔で安全な飲料水をインドとエチオピアの子どもたちに届けるために、追加の助成金で数百万ドルを充当することができます。」
また、世界中で100万人以上の生徒と指導者がTableau for Studentsを通じて無料のソフトウェアライセンスを利用しています。2011年から始まったこのプログラムは、認定を受けた世界中の教育機関の生徒にソフトウェアと教育を無償で提供しており、必要なスキルを身に付け、ポートフォリオを構築するのに役立てられています。先ごろLinkedInにより、分析を根拠に従業員に最も必要なトップスキルとして挙げられたTableau for Studentsは、データリテラシーを向上させ、次世代のデータユーザーが社会に出る前にそうしたスキルを習得するのを支援できるよう取り組んでいます。
Tableau について
Tableau はお客様がデータを見て理解できるように支援します。Tableau のセルフサービス分析プラットフォームでは、どのようなスキルレベルのユーザーでもデータを使用した作業が可能です。個人や NPO、政府機関、そして Fortune 500 企業まで、世界中の何万にも及ぶお客様が Tableau を使用して迅速にインサイトを取得し、影響力のあるデータドリブンな意思決定を行っています。ぜひ無料トライアル版をお試しください。
www.tableau.com/ja-jp/trial からダウンロードできます。
Tableau Foundationについて
Tableau Foundationは、Tableau Software社員が率先して行っている慈善活動で、世界中の問題を解決するために事実や分析的思考の利用を推進するものです。Tableau FoundationはTableauの二つの最も価値の高い資源である、人と製品を統合して、データを利用して世界中の共同体(コミュニティ)を再構築する非営利団体を経済的にサポートしています。より詳しくは、www.tableaufoundation.orgをご覧ください。
Tableau および Tableau Software は、Tableau Software, Inc. の商標です。その他の社名および製品名は各社の商標です。
【報道関係からのお問合せ先】
Tableau Software 広報代理 アリソン・アンド・パートナーズ株式会社 担当:水本・山本
E-mail:Tableau_pr_japan@allisonpr.com
Tel:03-6809-1300 Fax::03-6809-1301
2019-11-28 11:00:00 | Tableau Japan アジア太平洋地域でData Readiness Index(データ対応力指標)の高い先行レベルの企業は遅滞レベルの企業より9割高いビジネスパフォーマンスを達成 日本はアジアで第3位、発展途上レベルの組織の比率が最も高い |
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