データと情報の統合管理ソリューションを提供するCommvault Systems (本社 米国ニュージャージー州、NASDAQ:CVLT) の日本法人CommVault Systems Japan株式会社は、同社のマーケットをリードする次世代ソリューション ポートフォリオを発表しました。このポートフォリオが提供する革新は広範で、今日の急速に進歩する非常に混乱したグローバル ビジネス環境において、データ管理と情報管理の増え続ける課題を解決できるよう設計されています。
Commvaultの新しいソリューションは、データ保護、アーカイブ、クラウド データのマーケットを根本的に再定義するものです。そこではすべてがアプリケーションを意識し、認証/暗号化データのセキュリティが保証されます。バックアップ ウィンドウは大きく削減され、インスタント リカバリが標準となります。データは、現在使用している場所からも、過去の履歴データからもアクセス可能で、ディザスタ リカバリは自動化されます。リソースは最適化され、オーケストレーションされます (ストレージ、コンピュート、ネットワーク)。Commvaultの最新のソリューションがもたらす革新は、Commvaultをマーケット リーダーとして最上位に位置付け、すべての規模のお客様が従来のインフラから現代的なハイパー インフラやコンバージド インフラへ移行し、新しいテクノロジーを使いこなし、基幹業務ワークロードに真のクラウド利用を探るのに役立ちます。
Commvaultの新しいソリューション ポートフォリオには広範なイノベーションが含まれており、下記の主要分野においてマーケットを再定義するための新たなビジネス洞察とお客様に対する価値が高まるよう設計されています。
Commvaultの新しい革新を活用すれば、新しい技術をより簡単に使いこなし、従来の環境から進化することができます。機能性のギャップを埋め、ポイント ソリューションの統合という頭の痛い問題をなくし、目標とする要件から、Web規模のフル プロジェクトまで、新たに発生するお客様のニーズに幅広くお応えします。さらに、Commvaultの新しいソリューションは、市場の統合による混乱の問題からお客様を守るだけでなく、同時にデータ保護、セキュリティ、コンプライアンスを確実なものとします。統合ソフトウェア アプリケーションと新しいCommvault Data Platformを併せて、Commvaultソリューションの11番目のメジャー バージョンとなります。
■ソフトウェア設計の中核にあるオープン性 - 新しいプラットフォーム ビジネス モデルを公開■Commvaultは、その中核をオープン性にフォーカスし、パワフルなIT管理プラットフォームになるようそのソリューションとプラットフォームを完全に変換しました。そのツールとテクノロジーは、データ管理オペレーションを合理化できるよう設計されています。新しいソフトウェアは、既存のCommvaultのお客様が以前のバージョンからアップグレードすることでシームレスに使用することが可能です。また、新規のお客様も、さまざまなハードウェアやクラウド プラットフォームにおいてさまざまなユース ケースでご利用いただけます。
Commvaultの優位性あるパワフルな プラットフォームを最大限活用したいというさまざまなお客様の声にお応えし、Commvaultは、革新のための幅広い開発エコシステムへCommvault Data Platformを提供するため新たなビジネス モデルに転換します。テクノロジーにおける素晴らしいアイデアやイノベーションが、お客様のIT部署、パートナー、サードパーティ開発者からより一層もたらされており、プラットフォームをオープンにすることで、Commvaultとパートナー様に新しいマーケットを開くことができます。Commvaultは来年初頭からプラットフォーム周りの革新的なエコシステムを作り、育てていきます。
Commvaultの次世代ソフトウェアとサービスは、アーリー アダプターのお客様にマネージド リリース版ですでにご利用いただいています。GA版のリリースは12月です。Commvaultソフトウェアの現時点の最新バージョンは、継続的な革新を遂げ、お客様の要求やマーケットの変化を満たすさまざまな新しい機能を備えた製品へと進化しています。そして、Commvaultを信頼してご利用いただいている半数の企業様が、企業の広範なグローバル パートナー ネットワークを通じて、今日Commvaultソフトウェアをオンプレではなくサービスとして使用しているという事実を踏まえて開発しています。
■■Commvaultのデータ プラットフォームとソリューション ポートフォリオについて■■今回リリースしたCommvaultソリューション ポートフォリオ バージョン11はユニークな位置づけで、お客様がデータをアクティブに活用することを可能にします。レガシーのデータ管理から現代のデータ環境への移行を加速することで、重要なビジネスの洞察を解き放ち、お客様のテクノロジー投資から新しい価値を生み出します。Commvaultのソリューション ポートフォリオは、進化するマーケット トレンド、成長分野、お客様のユース ケースを解決することができるデータ保護、リカバリ、クラウド、仮想化、アーカイブ、ファイル同期/共有ソリューションの分野において、業界をリードする製品で構成されています。Commvault Data Platformは、オープンで標準規格を採用したプラットフォームで、お客様がより良くデータを活用し、ITオペレーションを改善し、サードパーティの改革を実現します。
Commvault社は、Singular Visionこそが、今後のデータ管理のニーズに応えることができるより良い方法であるという信念に基づき、Singular Information Management(R) ソリューションの開発を行っています。このソリューションは、複雑なストレージ ネットワークにおいて、高性能なデータ保護、あらゆる状況に対応できる可用性、シンプルなデータ管理を実現します。Commvault社のユニークな単一プラットフォーム アーキテクチャによって、企業はデータの増加、コスト、リスクをかつてない方法でコントロールできるようになります。
Commvault社のSimpana(R) ソフトウェア製品は、シームレスに連携動作するよういちから設計されており、単一コードと共通の機能セットを共有することで、優れたデータ保護、アーカイブ、レプリケーション、検索、リソース管理の機能を単一プラットフォームで提供します。Commvault社だけが提供できる効率性、パフォーマンス、信頼性、管理の優位性を理解した企業が次々とCommvault社のソリューションのユーザーとなっています。Commvault社に関する情報はwww.commvault.com をご覧ください。Commvault社の本社は米国ニュージャージー州のティントン・フォールズにあります。CommVault Systems Japan株式会社の本社は〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア12Fにあります。