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報道関係各位
2020年5月26日
CRITEO株式会社

Criteo、ニールセンのデジタル広告効果測定ソリューションの導入を発表

リーチした消費者を属性別に測定可能にし、パフォーマンスキャンペーンのブランドリフト効果をより分かりやすく

世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニー、Criteo(クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレース・フロム、以下Criteo)は、 デジタル広告測定の業界標準であるニールセンの「デジタル広告視聴率」と、広告主がブランドリフト効果をより正確に測定し最適化できるようにする「デジタルブランドエフェクト」をCriteoソリューションに導入する計画を発表しました。

CriteoのショッパーグラフおよびAIエンジンと、ニールセンのオーディエンス属性別測定を組み合わせることによって、広告主は年齢や性別などの特定のパラメータに基づいて消費者を検証できるようになります。ニールセンのデジタル広告視聴率は、ニールセンのテレビ視聴率と同様の方法で、デスクトップ、モバイル、コネクテッドデバイスをまたいで広告オーディエンスの重複を除いた包括的な分析結果を翌日に提供します。Criteoは、フルファネルの広告プラットフォームへと進化し続け、コネクテッドTVをはじめとする広範なマーケティング目標およびインサイトに対応する技術調整を行っており、デジタル広告視聴率の測定は、ブランド広告主にとっての透明性、柔軟性、パフォーマンスのさらなる向上に寄与します。

Criteoは、卓越したダイレクトレスポンス広告エンジンで評判を築いてきました。クライアントからより優れた透明性と成果の測定を求められる中、 ニールセンのデジタルブランドエフェクトのような測定機能によって、クライアントはパフォーマンス重視のキャンペーンによるブランド認知度の向上というさらなるメリットを可視化できるようになります。

2019年11月に就任したCriteoの最高経営責任者(CEO)であるメーガン・クラーケンは次のように述べています。
「ニールセンのようなグローバルリーダーと共に、当社のマーケティングソリューションの多様化に取り組めることを大変嬉しく思います。私はCriteoに入社する前にニールセンに在籍していたため、同社が信頼できるパートナーとしてエコシステムに極めて大きな価値をもたらしてくれることを確信しています。このたびの連携は、フルファネルへの進化に向けた当社の新たな一歩となります。また、ニールセンのデジタル広告視聴率とデジタルブランドエフェクトのインサイトから得られる独立した測定を組み込むことで、当社のショッパーグラフに含まれる9,000億ドルの検討および購入インサイトにさらなる価値が付加されます」

ニールセンの最高商務責任者(CCO)であるピーター・ブラッドバリー氏は次のように述べています。
「当社は、マーケターが自社ブランドに最も重要な消費者を見いだすために必要なインサイトを提供することにより、デジタル広告の説明責任向上に取り組んでいます。このたびのCriteoとの取り組みを嬉しく思っており、Criteoのネットワークのブランド企業や小売業者が当社のオーディエンス指標をどのように活用するのか楽しみにしています」


■Criteo (クリテオ) について■
Criteo(NASDAQ:CRTO)は、世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニーです。およそ2,700名のCriteoチームメンバーは、世界20,000社近くの広告主と、数千のパブリッシャーと連携して得られる膨大なデータを、機械学習を用いて精密に分析することで、全ての広告チャネルを通じた効率的な広告配信を実現します。Criteoはテクノロジーを通じて、あらゆる規模の広告主に対し、ユーザーが本当に求めているものに出会える仕組みを提供します。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、過去の要因ではなく、実際の結果と大きな乖離の原因となり得るリスクや不確実性を含む今後の製品や、今後明示される可能性がある見通し、その他記述などの「将来の見通しに関する記述」が含まれます。こうした要因には次のものが挙げられますが、これらに限られるものではありません。テクノロジーの変化に対応する当社のテクノロジーおよび能力に関連した失敗、インターネットディスプレイ広告在庫の一貫した供給にアクセスし、その在庫を拡大する当社の能力の不確実性、新しいビジネス機会への投資と投資のタイミング、買収の予想利益が期待通りに実現する可能性、国際的な成長と拡大に関する不確実性、競争の影響、データのプライバシー問題に関する法的、規制的、または自主規制の進展に関する不確実性および同業他社による準拠の影響、費用対効果が高い当社のブランド強化の不可能、将来の成長が明示されていない最新の業績、成長および業績の潜在的な変動を管理し、クライアントの基盤を拡大する当社の能力、TACを除く収益が最大化する経済的影響ならびに、未知の財務実績と結果の不確実性含む将来の機会と計画に関連するリスク。これらリスクは、Risk Factors(リスク要因)ならび、2020年3月2日に発表されたForm 10-Kの年次報告書、その他、証券取引委員会届出書類などに記載されています。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の出来事、期待の変化などの結果として、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務を負いません。

■Nielsen について■
Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として、世界規模の消費者と市場における最も完全で信頼されたインサイトを提供しています。 ニールセンは二つのビジネスユニットから成り、ニールセン・グローバル・メディアは、広告市場・メディア市場が機能するために必要である業界の共通の理解を生み出す、公正で信頼できる測定基準を提供しています。ニールセン・グローバル・コネクトは、メーカーおよび流通企業に対し、正確で実行可能な情報、インサイト、そして、複雑に進化を続ける市場の全体像を提供しています。私たちのアプローチは独自のニールセンデータと他のデータソースを結び付けることで、今何が起こり、今後何が起こるのか、そしてこの知識に基づいてどの様に行動するのがベストなのかを世界中の顧客が見つけるお手伝いをします。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。 詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com



■CRITEOのプレスリリース一覧


2024-04-04 00:00:00 CRITEO
Criteo、リテールメディア測定で初のMRC認定を取得
デスクトップ、モバイルウェブ、モバイルアプリにおけるインプレッションとクリックの測定指標が認定

2024-03-05 00:00:00 CRITEO
Criteo、リテールメディアに関する最新トレンドの調査レポートを発表
オンサイト広告からオフサイト配信への広がりが世界的なトレンドに

2024-02-20 00:00:00 CRITEO
リテールメディアのエコシステムを拡充する「Criteoリテールメディア・プラットフォーム」、ドラッグストア最大手ウエルシアが導入へ
スポンサードプロダクト・ディスプレイ広告・オフサイト配信の全てを一元で管理

2024-02-01 00:00:00 CRITEO
Criteo、高度にパーソナライズされたメッセージ配信を可能にするソリューション“レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント”を正式ローンチ
新たなLINEテクノロジーパートナーに、ソウルドアウトとミロゴスが加わり、LINE公式アカウントを通じた企業・ブランドのマーケティングキャンペーン戦略を強化

2024-01-17 00:00:00 CRITEO
Criteo、リテールメディア業界のイノベーターであるメラニー・ジマーマンをグローバルリテールメディア部門責任者に任命
また、米州リテールメディア部門責任者としてスティーブン・ハワード=サリンを迎え、リテールメディア人材層を拡大

2023-11-28 00:00:00 CRITEO
Criteo、「デジタル広告業界における日本のマーケターのAI活用とその影響に関する意識調査」を発表
約6割強がサードパーティークッキーの廃止後の対応に困惑、そのうち9割が廃止後のAI活用が重要と解答

2023-05-31 11:00:00 CRITEO
Criteo、高度にパーソナライズされたメッセージの配信を可能にするソリューション“レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント”ベータ版を発表
DAC、電通デジタル、Micoworksそれぞれと協業し、企業・ブランドの販促コミュニケーションをよりパーソナライズすることで、コンバージョンや売上を改善

2023-05-11 11:00:00 CRITEO
Criteo、デジタル広告を変革するアプローチ、“コマースメディア”における注目のトレンドレポートを発表


2023-04-26 11:00:00 CRITEO
Criteo、アフターコロナにおける世界の旅行トレンドに関する調査レポートを発表「Criteo グローバル トラベル トレンド 2023春 」
~オンライン予約や消費者マインドに関する調査~

2023-04-19 00:00:00 CRITEO
Criteo、「Criteoリテールメディア」をサンドラッグへ導入


2023-03-22 11:00:00 CRITEO
Criteo、LINE公式アカウントでのレコメンデーション・メッセージ機能の開発に向け DAC、電通デジタル、Micoworksと実証実験の実施で合意
よりパーソナライズされた販促コミュニケーションの強化を実現へ

2023-03-08 11:00:00 CRITEO
Criteo、オフライン・リテールメディアの加速に向け 広告配信プラットフォームBrandcrushを買収
包括的なオムニチャネル・メディアプランニングおよびアクティベーション・プラットフォームを構築

2023-02-09 11:00:00 CRITEO
Criteo、インフレによって変化する買い物客の最新動向を発表
~「賢い買い物客」に関する注目すべき5つのトレンド~

2023-01-17 11:00:00 CRITEO
Criteo、楽天「RMP - Display Ads」との広告配信における連携を発表


2022-11-22 11:00:00 CRITEO
Criteo、「Criteoリセラープログラム」におけるアッパーファネル向け機能拡張を発表
マーケットプレイス型プラットフォーム事業者の収益性の向上と、各セラーの新規ユーザーの集客や購買を強化

2022-05-24 11:00:00 CRITEO
Criteo、フルファネルマーケティングを強化する「Criteo 動画広告」を提供開始
世界最大級のリーチを誇るコマースデータセット「Criteoショッパーグラフ」をもとに、ブランド広告主の認知拡大キャンペーンをサポート

2022-04-21 11:00:00 CRITEO
Criteo、コマースメディア最新動向調査レポートを発表
サイロ化したデジタル・マーケティングから脱却するテクノロジーへの投資が必須

2022-03-17 11:00:00 CRITEO
Criteo、進化し続ける消費者のショッピング動向に関する調査レポート「ショッパーストーリー2022」を発表
消費者のショッピングジャーニーは、ますますハイブリッド化

2022-03-01 11:00:00 CRITEO
「Criteoリテールメディア」が、「au PAY マーケット」に国内初導入


2022-02-01 11:00:00 CRITEO
Criteo、「JICDAQ認証」を取得
「JICDAQ品質認証事業者」として登録

2021-12-10 11:00:00 CRITEO
Criteo、アドテクのプラットフォームで市場をリードするIPONWEB社の買収に向けた独占交渉に入ったことを発表
* ポストサードパーティクッキーおよびポスト広告IDの世界においてもリーディングカンパニーとして業界を牽引

2021-12-09 11:00:00 CRITEO
Criteo、動画とコネクテッドTVに関する調査レポートを発表
日本で最も好まれる広告フォーマットは動画

2021-10-21 16:00:00 CRITEO
Criteo、クッキーレス環境下での広告のパーソナライズを可能にする、「Criteoコンテクスチュアル広告」のベータ版の提供を開始


2021-07-28 07:00:00 CRITEO
Criteo、アジア太平洋地域向けのリテールメディアソリューションの提供を拡大
APACリテールメディア担当マネージングディレクターに就任した藤中太郎がリテールメディアエコシステムを推進

2021-06-09 11:00:00 CRITEO
Criteo、グリーンエネルギーを使用した新しいデータセンターを東京に開設
日本の広告主とパブリッシャーに、より効果的な広告配信提供のため設備を改善・強化

2021-06-04 11:00:00 CRITEO
Criteo、リブランディングによる新しいブランドアイデンティティを発表
新しいロゴとタグライン「The Future is Wide Open」と共に、大きく開かれた広告の未来へと新たな章をスタート

2021-05-20 11:00:00 CRITEO
Criteo、コロナ禍における旅行トレンドに関する調査レポートを発表
・年内は国内旅行が継続傾向

2021-02-17 10:00:00 CRITEO
Criteo、コロナ禍における国内企業マーケティング最新動向調査レポートを発表
*50%が既存顧客維持のためマーケティング部門の重要性が高まったと回答

2020-12-01 11:00:00 CRITEO
Criteo、Oracle Data Cloud との連携でブランドセーフティ強化を発表
最優先事項であるブランドセーフティ機能を強化し、より良いコントロールをマーケターに提供

2020-11-12 11:00:00 CRITEO
Criteo、Unified ID開発取り組みへの参加を発表
The Trade Deskと協働し、オープンソースであるUnified ID 2.0の共同開発に参画

2020-09-24 11:00:00 CRITEO
Criteo、コロナ禍におけるアプリユーザー動向調査レポートを発表
口コミとターゲティング広告がモバイルアプリのインストールを促進

2020-05-16 11:00:00 CRITEO
Criteo、ニールセンのデジタル広告効果測定ソリューションの導入を発表
リーチした消費者を属性別に測定可能にし、パフォーマンスキャンペーンのブランドリフト効果をより分かりやすく

2020-05-12 12:00:00 CRITEO
Criteoの検討層向けソリューション、Yahoo! JAPANに配信開始
新製品のWeb ConsiderationやCriteo アプリインストールをはじめコンバージョン前の顧客獲得を促進するCriteoソリューションでYahoo! JAPANへの配信が可能に