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報道関係各位
2020年12月1日
CRITEO株式会社

Criteo、Oracle Data Cloud との連携でブランドセーフティ強化を発表

最優先事項であるブランドセーフティ機能を強化し、より良いコントロールをマーケターに提供

世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニー、Criteo(クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレース・フロム、以下Criteo)は、既存のブランドセーフティ機能をさらに強化するため、Oracle Data Cloudとの連携を発表しました。これにより、予測入札ツールであるCriteo AIエンジンがOracle Contextual Intelligenceと連携し、ブランドに適した様々なカテゴリーにおいて、リアルタイムのコンテンツレビューと分類をプリビッドでクライアントへ提供できることになりました。

ブランドセーフティは、センシティブなニューストピックや偽情報の増加を懸念する広告主やマーケターの間で引き続き注目を集めています。最近のInteractive Advertising Bureau(IAB)の調査によると、業界の専門家の77%以上が2020年の最優先事項としてブランドセーフティを挙げています。Criteoは、Oracleとの連携を通じてこれらの業界ニーズに対応し、スケーラビリティとパフォーマンスを提供しながら、マーケターのためにさらなるブランド保護を実現します。

Criteoのグローバルパートナーシップ&アライアンス担当シニアバイスプレジデントであるレン・オストロフは次のように述べています。
「Criteoは、ブランドとパブリッシャーに安全で透明性が高い広告体験を提供することに尽力しています。Oracle Data Cloudはコンテクスチュアル・インテリジェンスのリーダーです。この連携により、プリビッドでセマンティック(語義)検出できる性能がCriteoのブランドセーフティ機能に加わり、より良いサービスをお客様に提供できるようになります」

Oracle Contextual Intelligenceは、広告をブランドに適したWebページや広告枠に表示することで、個人識別子に依存せずキャンペーンの成果向上を支援します。 Adaptive machine learning(適応型機械学習)を活用し、Webページ上のキーワード判定を行うため、広告主はブランドをネガティブなコンテンツやキーワードと関連付けられることを回避でき、また、ブランドにとってより適切で影響力のある掲載面へ広告を配信できるようになります。

Oracle Data Cloudプロダクトマネジメント担当シニアディレクターであるクリス・スターク氏は次のように述べています。
「ブランドセーフティへの進行中かつ急速に進化する懸念に対処するため、Criteoと連携して業界の専門家に適切なテクノロジーソリューションを提供できることを嬉しく思います。私たちの目標は、広告主が広告掲載をよりコントロールできるようにし、ブランドセーフティに関する議論の高まりを長期的なブランド適合性の重視へシフトすることです」

Criteoは、2020年2月からOracle Data Cloudとの連携を開始しました。このブランドセーフティ強化機能は、すべてのクライアントに追加コストなしで自動的に提供されます。


■Criteo (クリテオ) について■
Criteo(NASDAQ:CRTO)は、世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニーです。
およそ2,600名のCriteoチームメンバーは、世界20,000社以上の広告主と、数千のパブリッシャーと連携して得られる膨大なデータを、機械学習を用いて精密に分析することで、全ての広告チャネルを通じた効率的な広告配信を実現します。
Criteoはテクノロジーを通じて、あらゆる規模の広告主に対し、ユーザーが本当に求めているものに出会える仕組みを提供します。 
※CRITEO株式会社はその日本法人です。www.criteo.com/jp/

■Oracle Data Cloudについて■
マーケティング担当者がデータを利用し、消費者の関心を収集し、キャンペーンの成果を上げることを支援します。オーディエンス、コンテキスト、広告効果検証にわたるこれらのソリューションは、世界の上位広告事業者200社中199社に採用され、有力メディア・プラットフォーム各種にわたり、世界100カ国以上で利用されています。
オーディエンス・プランニングから入札前のブランド・セーフティ、コンテキストに応じた関連性、ビューアビリティの検証、不正防止、ROI測定に至るマーケティングのあらゆる段階で求められるデータとツールをマーケティング担当者に提供しています。

■オラクルについて■
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.comをご覧ください。
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。



■CRITEOのプレスリリース一覧


2024-04-04 00:00:00 CRITEO
Criteo、リテールメディア測定で初のMRC認定を取得
デスクトップ、モバイルウェブ、モバイルアプリにおけるインプレッションとクリックの測定指標が認定

2024-03-05 00:00:00 CRITEO
Criteo、リテールメディアに関する最新トレンドの調査レポートを発表
オンサイト広告からオフサイト配信への広がりが世界的なトレンドに

2024-02-20 00:00:00 CRITEO
リテールメディアのエコシステムを拡充する「Criteoリテールメディア・プラットフォーム」、ドラッグストア最大手ウエルシアが導入へ
スポンサードプロダクト・ディスプレイ広告・オフサイト配信の全てを一元で管理

2024-02-01 00:00:00 CRITEO
Criteo、高度にパーソナライズされたメッセージ配信を可能にするソリューション“レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント”を正式ローンチ
新たなLINEテクノロジーパートナーに、ソウルドアウトとミロゴスが加わり、LINE公式アカウントを通じた企業・ブランドのマーケティングキャンペーン戦略を強化

2024-01-17 00:00:00 CRITEO
Criteo、リテールメディア業界のイノベーターであるメラニー・ジマーマンをグローバルリテールメディア部門責任者に任命
また、米州リテールメディア部門責任者としてスティーブン・ハワード=サリンを迎え、リテールメディア人材層を拡大

2023-11-28 00:00:00 CRITEO
Criteo、「デジタル広告業界における日本のマーケターのAI活用とその影響に関する意識調査」を発表
約6割強がサードパーティークッキーの廃止後の対応に困惑、そのうち9割が廃止後のAI活用が重要と解答

2023-05-31 11:00:00 CRITEO
Criteo、高度にパーソナライズされたメッセージの配信を可能にするソリューション“レコメンデーション メッセージ for LINE公式アカウント”ベータ版を発表
DAC、電通デジタル、Micoworksそれぞれと協業し、企業・ブランドの販促コミュニケーションをよりパーソナライズすることで、コンバージョンや売上を改善

2023-05-11 11:00:00 CRITEO
Criteo、デジタル広告を変革するアプローチ、“コマースメディア”における注目のトレンドレポートを発表


2023-04-26 11:00:00 CRITEO
Criteo、アフターコロナにおける世界の旅行トレンドに関する調査レポートを発表「Criteo グローバル トラベル トレンド 2023春 」
~オンライン予約や消費者マインドに関する調査~

2023-04-19 00:00:00 CRITEO
Criteo、「Criteoリテールメディア」をサンドラッグへ導入


2023-03-22 11:00:00 CRITEO
Criteo、LINE公式アカウントでのレコメンデーション・メッセージ機能の開発に向け DAC、電通デジタル、Micoworksと実証実験の実施で合意
よりパーソナライズされた販促コミュニケーションの強化を実現へ

2023-03-08 11:00:00 CRITEO
Criteo、オフライン・リテールメディアの加速に向け 広告配信プラットフォームBrandcrushを買収
包括的なオムニチャネル・メディアプランニングおよびアクティベーション・プラットフォームを構築

2023-02-09 11:00:00 CRITEO
Criteo、インフレによって変化する買い物客の最新動向を発表
~「賢い買い物客」に関する注目すべき5つのトレンド~

2023-01-17 11:00:00 CRITEO
Criteo、楽天「RMP - Display Ads」との広告配信における連携を発表


2022-11-22 11:00:00 CRITEO
Criteo、「Criteoリセラープログラム」におけるアッパーファネル向け機能拡張を発表
マーケットプレイス型プラットフォーム事業者の収益性の向上と、各セラーの新規ユーザーの集客や購買を強化

2022-05-24 11:00:00 CRITEO
Criteo、フルファネルマーケティングを強化する「Criteo 動画広告」を提供開始
世界最大級のリーチを誇るコマースデータセット「Criteoショッパーグラフ」をもとに、ブランド広告主の認知拡大キャンペーンをサポート

2022-04-21 11:00:00 CRITEO
Criteo、コマースメディア最新動向調査レポートを発表
サイロ化したデジタル・マーケティングから脱却するテクノロジーへの投資が必須

2022-03-17 11:00:00 CRITEO
Criteo、進化し続ける消費者のショッピング動向に関する調査レポート「ショッパーストーリー2022」を発表
消費者のショッピングジャーニーは、ますますハイブリッド化

2022-03-01 11:00:00 CRITEO
「Criteoリテールメディア」が、「au PAY マーケット」に国内初導入


2022-02-01 11:00:00 CRITEO
Criteo、「JICDAQ認証」を取得
「JICDAQ品質認証事業者」として登録

2021-12-10 11:00:00 CRITEO
Criteo、アドテクのプラットフォームで市場をリードするIPONWEB社の買収に向けた独占交渉に入ったことを発表
* ポストサードパーティクッキーおよびポスト広告IDの世界においてもリーディングカンパニーとして業界を牽引

2021-12-09 11:00:00 CRITEO
Criteo、動画とコネクテッドTVに関する調査レポートを発表
日本で最も好まれる広告フォーマットは動画

2021-10-21 16:00:00 CRITEO
Criteo、クッキーレス環境下での広告のパーソナライズを可能にする、「Criteoコンテクスチュアル広告」のベータ版の提供を開始


2021-07-28 07:00:00 CRITEO
Criteo、アジア太平洋地域向けのリテールメディアソリューションの提供を拡大
APACリテールメディア担当マネージングディレクターに就任した藤中太郎がリテールメディアエコシステムを推進

2021-06-09 11:00:00 CRITEO
Criteo、グリーンエネルギーを使用した新しいデータセンターを東京に開設
日本の広告主とパブリッシャーに、より効果的な広告配信提供のため設備を改善・強化

2021-06-04 11:00:00 CRITEO
Criteo、リブランディングによる新しいブランドアイデンティティを発表
新しいロゴとタグライン「The Future is Wide Open」と共に、大きく開かれた広告の未来へと新たな章をスタート

2021-05-20 11:00:00 CRITEO
Criteo、コロナ禍における旅行トレンドに関する調査レポートを発表
・年内は国内旅行が継続傾向

2021-02-17 10:00:00 CRITEO
Criteo、コロナ禍における国内企業マーケティング最新動向調査レポートを発表
*50%が既存顧客維持のためマーケティング部門の重要性が高まったと回答

2020-12-01 11:00:00 CRITEO
Criteo、Oracle Data Cloud との連携でブランドセーフティ強化を発表
最優先事項であるブランドセーフティ機能を強化し、より良いコントロールをマーケターに提供

2020-11-12 11:00:00 CRITEO
Criteo、Unified ID開発取り組みへの参加を発表
The Trade Deskと協働し、オープンソースであるUnified ID 2.0の共同開発に参画

2020-09-24 11:00:00 CRITEO
Criteo、コロナ禍におけるアプリユーザー動向調査レポートを発表
口コミとターゲティング広告がモバイルアプリのインストールを促進

2020-05-16 11:00:00 CRITEO
Criteo、ニールセンのデジタル広告効果測定ソリューションの導入を発表
リーチした消費者を属性別に測定可能にし、パフォーマンスキャンペーンのブランドリフト効果をより分かりやすく

2020-05-12 12:00:00 CRITEO
Criteoの検討層向けソリューション、Yahoo! JAPANに配信開始
新製品のWeb ConsiderationやCriteo アプリインストールをはじめコンバージョン前の顧客獲得を促進するCriteoソリューションでYahoo! JAPANへの配信が可能に